国土交通省 「建設業働き方改革加速化プログラム」を策定

皆さんこんにちは!広報担当の清水です。
今日のトピックは3月20日に国土交通省が発表した「建設業働き方改革加速化プログラム」についてです。週休2日の確保をはじめとした建設業における働き方改革をさらに加速させるため、長時間労働の是正、給与・社会保険、生産性向上の3つの分野における政策パッケージです。下請企業を指導する立場である元請企業にとって、注目すべき政策がありますのでご紹介いたします。

下記概要の中で赤字の箇所をご覧ください。平成24年から国土交通省は建設業許可申請時に社会保険の加入状況の確認と、その後許可行政庁による未加入業者への指導を行っておりますが、今後の対策として社会保険加入を許可要件化することが方針として出されました。2017年10月に実施された公共事業労務費調査によると、公共工事における建設業者の3保険 (雇用保険・厚生年金保険・健康保険)の加入率は約97%まで上昇していますが、下請次数が高くなるほど加入率は低くなる傾向や、他の統計にもとづいて公共工事に従事しない企業の加入率が低いことがあります。

「建設業働き方改革加速化プログラム」の概要

○長時間労働の是正に関する取組
1.週休2日制の導入を後押し
・公共工事における週休2日工事の大幅拡大
・労務費等の補正の導入、共通仮設費、現場管理費の補正率の見直し
2.各発注者の特性を踏まえた適正な工期設定推進
・各発注工事の実情を踏まえて「適正な工期設定等のためのガイドライン」を改訂

○給与・社会保険に関する取組
1.技能や経験にふさわしい給与の実現
・建設キャリアアップシステムの今秋の稼働、5年での全ての建設技能者(約330万人)の加入を推進
・建設技能者の能力評価制度策定
・建設技能者に対する公共工事での評価や技能者を雇用する専門工事企業の施工能力等の見える化
2.社会保険加入を建設業のミニマム・スタンダードに
・社会保険未加入は建設業の許可・更新を認めない仕組みの構築

○生産性向上に関する取組
1.生産性の向上に取り組む建設企業への後押し
・中小の建設企業によるICT活用の促進のため、公共工事の積算基準等を改善
2.仕事の効率化
・公共工事における関係する基準類を改定
・IoTや新技術の導入による品質の向上と省力化
3.限られた人材・資機材の効率的な活用
・技術者配置要件の合理化

 

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さて、東京は桜が満開ですね!先週末はお花見を楽しまれた方も多いのではないでしょうか。新宿駅東口側の新宿御苑はお花見スポットとしても有名ですが、当社のある西新宿にもビル街の中に隠れた桜スポットがいくつかあります。そこでお昼休みに枝垂れ桜で有名な常圓寺に行ってきたのですが・・・境内の枝垂れ桜はもう散った後だったので入口の桜で我慢・・・こちらも葉桜になりかけてましたが・・・来年は広報メンバーで新宿桜MAPを作ってみようと思います!

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当社近く常圓寺の桜
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こちらはみなとみらいで打合せの後に撮影した桜
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