CCUSに関連して建通新聞に以下の記事がありました。
”ＣＣＵＳ活用企業を表彰 大臣賞は４社
国土交通省と建設産業人材確保・育成推進協議会（人材協）は、建設キャリアアップシステム（ＣＣＵＳ）を活用し、若年人材の確保・育成に取り組んでいる企業を対象とした「建設人材育成優良企業表彰」の第２回表彰の受賞者を決定した。国土交通大臣賞に４社、不動産・建設経済局長賞に４社、優秀賞に14社が輝いた。
ＣＣＵＳを活用し、特に若年建設人材の確保・育成で顕著な功績を挙げた企業を表彰するもの。具体的には、▽技能、経験に応じた給与の引き上げ▽適正な下請け代金による請負契約推進（労務費、見積もり尊重、優良職長手当支給）▽キャリアパスに基づいた計画的な人材育成▽女性の定着促進―といった企業の取り組みが対象となっている。”
引用：2023/10/25 建通新聞社
例えば、若い人材の「技能、経験に応じた給与の引き上げ」に繋げるには、CCUSの「能力評価制度」（建設キャリアアップカードに記録された保有資格・就業履歴の情報を基に、各能力評価実施団体で技能者のレベルが４段階で判定される制度）を活用することで、より一層、客観的かつシンプルに、職人の能力や経験を適切に給与に反映させることができるようになります。
またCCUSはダンピング対策にも有効に活用できるものであり、このような表彰がなされているということは、実際的な効果が得られているのだと思われます。
一人親方として仕事をされておられる方も含め、CCUS取得にはさまざまメリットがあります。
CCUS取得申請にあたって、忙しいし、面倒な手続きをしたくないという場合は、ぜひ建設業専門の行政書士事務所であるオータ事務所への申請代行をご検討ください。
詳しくはこちらのページをご覧ください。