建設業許可・経営事項審査申請の電子申請の課題(メリット・デメリット)

(この記事は2024/4/1現在の情報です)

コンサルタントの青山です。

東京都知事許可で建設業許可と経営事項審査申請の電子申請が始まってから半年ほど過ぎました。

少しずつ電子申請を導入し始めた方もいらっしゃると思いますが、使い勝手はどうでしょうか。

オータ事務所では、すでに建設業許可・経営事項審査申請ともに電子申請の導入を開始していますが、現在の電子申請システムに課題があると感じています。

①複数の変更事項を一度に届出することができない(建設変更)

従来の紙での変更届出では、複数事項の変更の届出では、いくらか書類をまとめて申請することができましたが、電子申請では2024/4/1現在まとめて申請することができません。

そのため、どうしても紙での申請書の作成より時間を要することがあります。

②技術職員名簿の人数が多い事業者は申請の工数が増える(経審)

ある程度の人数までであれば、手入力によるデータ入力であまり時間を要さずに対応できるかもしれません。

しかし、100人、500人、、1,000人を超えるような規模の事業者は、その人数の手入力はとても、、していられないでしょう。xml形式での取り込み機能は実装されていますが、年一回の手続きのためにわざわざツールやシステムの開発はしていられないと思います。

 

勿論課題ばかりではなく、エラー検知機能や許可情報の引き込みなど電子申請のメリットも十分にあります。

電子申請は働き方改革の取り組みにも繋げていくための施策であるはずなので、今後の改善に期待していましょう。

オータ事務所では、大量処理や大人数の技術職員名簿の対応のためにもツール開発をいち早く進めているので、電子申請の引き続きの検証と拡大を進めていきます。

東京都知事許可に限らずご依頼・ご相談はお受けしているのでお気軽にお問い合わせください!

 

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