建設業に特化した東京都新宿区の行政書士事務所オータ事務所のコンサルタントとして、建設業許可・経営事項審査等に関する相談対応を行っている青山です。
今回は、神奈川県知事許可の経営事項審査申請について知っておくべき点を解説します。
神奈川県では、経営事項審査申請について、令和6年5月7日から対面受付を再開しました。
一方で、郵送受付については、令和6年5月7日~7月31日を移行期間とし、令和6年7月31日収受分をもって廃止する予定です。
対面申請は、その場で審査を受け、場合によっては指摘事項もその場で解決できることもあり、良い点は勿論ありますね。
しかし、審査は先着順なので、申請当日の朝早くに向かい、場合によっては長時間待つこともあります。
対して、郵送申請は時間がかからないことが利点でした。
そこで、オータ事務所では電子申請を推奨しています。
電子申請の利点は、
①遠方の方でも申請先まで足を運ばずとも手続きが可能
②申請に関わる手数料も電子申請システムからペイジー(Pay-easy)により納付が可能(その他の方法では支払いできません)
③e-taxなど、他システムとも連動しており必要書類が簡略化
とはいっても、電子申請の手続きはわからないことが多く手続きできるか不安という方もいると思います。
しかし、今後の行政手続きはますます窓口での申請は減っていき、電子化が進むことが予想されます。
この機会にぜひ電子申請に移行しませんか?
オータ事務所では、神奈川県知事許可をはじめ電子申請を導入しています。
電子申請を始めるにあたって必要な手続きも、一からご案内させていただきます。
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