【CCUS】の今年の展望

先日、新聞記事に和田信貴国土交通事務次官の言葉がありました。

「官民が連携してCCUSの普及拡大に取り組んだ結果、現在約130万人の技能者、約24万者の事業者が登録しています。さらに浸透させるためには、地方の中小建設業者を中心に登録の裾野を広げるとともに、日々の就業履歴の蓄積やレベル別能力評価を技能者の処遇改善につなげるための取り組みを充実させなければなりません」

                引用元:建通新聞2024/1/1 東京版

すでに建設業者の6割、技能者の3割程度がCCUSに登録しており、現状、CCUSに加入の必要がある方々は登録終了している感があり、これ以上の登録にはCCUSの本懐である技能者の処遇の改善に力を入れ、建設業で働く人たちが安心・安全に働いていけるように、全建設業関係者が登録する意義があるようにしなければなりません。今後も技能者の方の処遇が良くなる政策を政府が打ち出していくことが期待されます。

未登録の業者・技能者の方は今年こそ登録をして、CCUSが必要となる状況に備えてはいかがでしょうか?

CCUSの申請・代行のお手伝いでしたら是非こちらへ!
 

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