電気通信工事の国家資格創設へ

国土交通省は電気通信工事に国家資格の施工管理技士を創設するため、技術検定制度の検討会を設置しました。建設業法施行令の改正や試験機関の指定などを経て、平成30年度以降に試験が実施される予定です。6月2日には検討会による取りまとめが発表されましたので、一部をご紹介いたします。

【試験制度】
・1、2級が設けられ学科と実地で試験が行われます。
【受験要件】
・他の施工管理技士と同様に学歴に応じた実務経験年数が受験要件に設定されます。
・電気通信主任技術者は資格者証の交付後における実務経験年数が別に設定されます。
【指定学科】
・電気通信工学、電気工学、土木工学、都市工学、機械工学または建築学に関する学科

★ここに注目★
現在制定されている電気通信工事に関する資格は「電気通信主任技術者」と「技術士」のみです。経営事項審査における電気通信工事の技術者評価では、実務経験によるその他(1点)に該当するケースが大半ですが、これらの技術者が電気通信工事施工管理技士を取得すれば2点以上となります。
また、特定建設業許可の要件を満たす専任技術者確保が大幅に改善されることが想定されます。電気通信工事の許可業者の皆さま、電気通信工事に事業を拡大される皆さまは、資格取得の奨励にいち早く取組まれることをお勧めいたします。


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